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ちょっと前にNHKで、聾の子供たちとことば教育に取り組む同じ聾の女教師のドキュメンタリーをやっていた。
聴覚が不自由なこどもが日本語を習得するのにも、また日本語を教える先生にとっても大変なことというのが分かった。
手話は比較的簡単に覚えられる。日本の手話には日本手話と日本語対応手話がある。前者には助詞がなく、日本語の文法とかなり違っているが、簡単でシンプルになつくりだ。後者はより多くの動作を必要とするが、日本語の文章と互換性が高い。
最初、こどもたちは日本手話でコミュニケーションをとっていた。教師は日本語の助詞が持つ意味を教えるのに苦労していた。
耳から音声が入るということのあり難さにわれわれ健常者はなかなか気付かない。健常者の0~4歳児は音によって無意識に言語を習得してるのだ。理屈よりも先に「が」や「の」の使い方をなんとなく分かっている。音と行動とを結びつけて日常で学んでいる。
これが聾の子供は一から助詞を理解しないとならない。日本語の文章の読み書き聞き取りも助詞をマスターしないと健常者とのコミュニケーション、つまり将来の社会生活が難しくなることを意味する。
そこで言語教育に取り組むその先生の熱心な姿勢がクローズアップされた。
ある女の子は医者の奨めで人工内耳を埋め込んでたが、無口になり不機嫌な子供になってしまった*。当初、音声を増幅する補聴器と聴解訓練で話せるようにしようと計画を立てていた。
しかし聾教室で学ぶことになり手話を覚えると、性格が明るくなり母親ともコミュニケーションをとるようになった。女の子は補聴器訓練を完全にやめてしまう。
しかし担当医者に久しぶりに再開した時に、「言語の臨界期(効率的な言語の学習タイムリミット)は少なくとも4歳までです。」と言われる。
その子は人工内耳を取りたい。医者は反対。母親は今は子供と教師を信頼する方針でいる。
*番組でシミュレーションによる擬似音を作ったのだが、あれはかなり聞き取りづらく不快なノイズに近かった。
番組では最後に子供達が助詞を理解していく光景を映し出していた。
日本語の特殊性、手話と日本語の関係、聾唖者と言語習得、などを考えさせられた。さらに高度な事柄(物理や評論文読解)を教育するのは大変なんだろうなと思った。もう個人の才能に頼るしかなくなってしまうのか。
子供達の表情がとてもいきいいきしてたのが印象的だった。
思い出した。
高校の時、電車通学してたんだが、うちら通学仲間は11両編成車両の7両目の連結部近辺を定位置にしてた。前は便所、後ろには車掌室まであった。
そこに小学から中学の男女6人ぐらいの聾唖学校のグループも居合わせていた。彼らはうちらより奥が定位置。
一人だけ糞生意気なうざいガキ(小5ぐらい?)がいて、なにかとこっち(通学仲間4人)へちょっかい出してきた。ひっぱたいたり、ちょんちょん指で突っついたり、ひどいときには蹴ってきたり。
そいつの仲間の女の子がたしなめる時もあるのだが、とにかくしつこいんでまた構って攻撃してくる。高校生だから大人の振る舞いしてたがほんと切れそうになる時もあった。朝だから余計イライラ。しかも満員電車に近い混雑。
特に俺ともう一人の連れにまとわり付いて来た。もう一人が相手にするから俺にまで火の粉が降りかかる。手話も出来ないのにどう相手にしてたんだろうか? もちろん暴力なんか振るわない。ごみでも投げっこしてしてたんだろか。そういや、たまにお互いバーカバーかとか言い合ってたなw
やってることは普通の小学生のガキンチョと変わらない。
俺はあまりにうざいんで別な友達がいる前の方の車両の方へ越してしまった。
やつは今頃どうしてるだろか?
聴覚が不自由なこどもが日本語を習得するのにも、また日本語を教える先生にとっても大変なことというのが分かった。
手話は比較的簡単に覚えられる。日本の手話には日本手話と日本語対応手話がある。前者には助詞がなく、日本語の文法とかなり違っているが、簡単でシンプルになつくりだ。後者はより多くの動作を必要とするが、日本語の文章と互換性が高い。
最初、こどもたちは日本手話でコミュニケーションをとっていた。教師は日本語の助詞が持つ意味を教えるのに苦労していた。
耳から音声が入るということのあり難さにわれわれ健常者はなかなか気付かない。健常者の0~4歳児は音によって無意識に言語を習得してるのだ。理屈よりも先に「が」や「の」の使い方をなんとなく分かっている。音と行動とを結びつけて日常で学んでいる。
これが聾の子供は一から助詞を理解しないとならない。日本語の文章の読み書き聞き取りも助詞をマスターしないと健常者とのコミュニケーション、つまり将来の社会生活が難しくなることを意味する。
そこで言語教育に取り組むその先生の熱心な姿勢がクローズアップされた。
ある女の子は医者の奨めで人工内耳を埋め込んでたが、無口になり不機嫌な子供になってしまった*。当初、音声を増幅する補聴器と聴解訓練で話せるようにしようと計画を立てていた。
しかし聾教室で学ぶことになり手話を覚えると、性格が明るくなり母親ともコミュニケーションをとるようになった。女の子は補聴器訓練を完全にやめてしまう。
しかし担当医者に久しぶりに再開した時に、「言語の臨界期(効率的な言語の学習タイムリミット)は少なくとも4歳までです。」と言われる。
その子は人工内耳を取りたい。医者は反対。母親は今は子供と教師を信頼する方針でいる。
*番組でシミュレーションによる擬似音を作ったのだが、あれはかなり聞き取りづらく不快なノイズに近かった。
番組では最後に子供達が助詞を理解していく光景を映し出していた。
日本語の特殊性、手話と日本語の関係、聾唖者と言語習得、などを考えさせられた。さらに高度な事柄(物理や評論文読解)を教育するのは大変なんだろうなと思った。もう個人の才能に頼るしかなくなってしまうのか。
子供達の表情がとてもいきいいきしてたのが印象的だった。
思い出した。
高校の時、電車通学してたんだが、うちら通学仲間は11両編成車両の7両目の連結部近辺を定位置にしてた。前は便所、後ろには車掌室まであった。
そこに小学から中学の男女6人ぐらいの聾唖学校のグループも居合わせていた。彼らはうちらより奥が定位置。
一人だけ糞生意気なうざいガキ(小5ぐらい?)がいて、なにかとこっち(通学仲間4人)へちょっかい出してきた。ひっぱたいたり、ちょんちょん指で突っついたり、ひどいときには蹴ってきたり。
そいつの仲間の女の子がたしなめる時もあるのだが、とにかくしつこいんでまた構って攻撃してくる。高校生だから大人の振る舞いしてたがほんと切れそうになる時もあった。朝だから余計イライラ。しかも満員電車に近い混雑。
特に俺ともう一人の連れにまとわり付いて来た。もう一人が相手にするから俺にまで火の粉が降りかかる。手話も出来ないのにどう相手にしてたんだろうか? もちろん暴力なんか振るわない。ごみでも投げっこしてしてたんだろか。そういや、たまにお互いバーカバーかとか言い合ってたなw
やってることは普通の小学生のガキンチョと変わらない。
俺はあまりにうざいんで別な友達がいる前の方の車両の方へ越してしまった。
やつは今頃どうしてるだろか?
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下の本は受験で現代文の読解に大変役立ったもの。現在は絶版らしい。
ググってたらヤフオクで出展されてた。落札者が買った金額なんと・・・15,700円!
筆者の谷田貝氏は英語も造詣が深く、長文要約法や翻訳法なども共著で出している。
現代文要約法 大学入試 (三省堂) 谷田貝 常夫
受験専用というわけでなく、日本語を使う全ての者へ役立つ本だ。内容はありがちな受験参考書って構成になっていない。読解法と要約法が非常にわかりやすく無駄なく書かれている。
もったいないので、一部内容をここに残しておこう。
もちろん本書は横書きじゃなく縦書きになっている。
-----------------------------
第二章 文型を中心とした読解 一文が正しく読み取れなければ、文章全体もわからず、要約もできない。
日本語の特性 (p24)
控えめで、断定をしたがらない。
○ 日本語は、自分の見方や心の動きといった主観性を示すことが多く、自己中心的になりやすい。
例) 古語の助動詞、現代語の「のだ」、等
○ 言葉が主観性を帯びているだけに、相手の立場に神経を使うことが多い。
例1) 否定形の疑問文、たとえば「あの番組は見なかったのか?」に対する返事は、答え手が話し手に合わせて「はい、(私は)見ませんでした」となる。英語では答え手が自分の立場から”No, I didn't."と答えるのとは対照的である。
例2) いちおうこれを散文と言っていいでありましょう。 (三島由紀夫)
「これは散文だ」と断定してもいいものを、まず「いちおう」と遠慮し、丁寧語「ます」を加え、さらに推量の「う」を付け加えることで、書き手である自分の断定を弱め、読み手を立てている。読解や要約では不要な部分となる。
読解と記述、要約のための要点 (P26)
〔1〕 日本語なりの文型をとらえる。
筆者がある文型を選んだということは、自分の発想をなるべく的確に人に伝えようとする意図があるということだ。その点から読解の究極は、筆者の発想を探るものだといってよい。また、記述や要約を正確にするためにも、文型の理解は必要である。
その際大切なことは、句(英語のフレーズ)や節(クローズ)をはっきりととらえることで、そのために助詞の働きを知ること、次に動詞の性質を理解することである。
長い文には、文全体の文型があるとともに、その中の文(節)に別の文型が使われることもある。
〔2〕 真の話題は何かを知る。
つまり、一つの文の中心となる「主文」を見極める努力がいる。100字前後の長い一文になると、「入れ子」状(箱の中に箱が、その中にもまた箱が入っているような状態)になっていることが多いので、外側から開けていって、どれが芯になる文かをとらえる。文全体の主語を見つけるといってもよいが、主語がなくて主文であることもある。
〔3〕 単純化してよい語句がある。
例えば文と文をつなぐための「つなぎ語」だ。
〔4〕 日本語は文末に筆者が顔を出すことが多い。
「~と信じてよさそうだ。」といった文末の語句に筆者の思いが表れる。そのため、文末は論理で割り切って、つまり省いて、残りの部分を理解した方がよい。
〔5〕 論理的に無駄なことばは、カットして読みとる。
「蝶のように」といったイメージに頼る直喩、広い意味での二重否定などだ。
〔6〕 意味が近い、あるいは似ている文、本書では「類義文」と呼ぶものを見つける。
同じ言葉をいくつも繰り返すことはない。
〔7〕 否定後の意味するところをよく理解する。
何を肯定するための否定なのか、否定の範囲はどこまでなのか、等。
〔8〕 比喩は元に、あるいは比喩でない他の文のことばにもどせるようにする。
比喩は一種の代用品なので、何の代用をしているかを知る。
〔9〕 慣用句をどう扱うかに注意をはらう。
慣用句は比喩や引用が固定したものといえるので、もっとわかりやすい語句に変えたほうがよい場合がある。
〔10〕 明・暗・中立の表現がある
あるいは、ことばは肯定的・否定的雰囲気を持っている。
読解に役立つ構文の理解 (p27)
上の〔1〕「日本語の文型」について。文型には次の6つがある。
1 主語・述語文
2 説明文
3 前提文
4 並立文
5 意志文
6 独立文
1 主語・述語のある文
「主語」+「が(は)、の」+「動詞、形容詞、形容動詞」
論理をすっきりさせる助詞「が」
入れ子文
「の」も同じく主格を作るが、単文の主語にはならない。
中断
ググってたらヤフオクで出展されてた。落札者が買った金額なんと・・・15,700円!
筆者の谷田貝氏は英語も造詣が深く、長文要約法や翻訳法なども共著で出している。
現代文要約法 大学入試 (三省堂) 谷田貝 常夫
受験専用というわけでなく、日本語を使う全ての者へ役立つ本だ。内容はありがちな受験参考書って構成になっていない。読解法と要約法が非常にわかりやすく無駄なく書かれている。
もったいないので、一部内容をここに残しておこう。
もちろん本書は横書きじゃなく縦書きになっている。
-----------------------------
第二章 文型を中心とした読解 一文が正しく読み取れなければ、文章全体もわからず、要約もできない。
日本語の特性 (p24)
控えめで、断定をしたがらない。
○ 日本語は、自分の見方や心の動きといった主観性を示すことが多く、自己中心的になりやすい。
例) 古語の助動詞、現代語の「のだ」、等
○ 言葉が主観性を帯びているだけに、相手の立場に神経を使うことが多い。
例1) 否定形の疑問文、たとえば「あの番組は見なかったのか?」に対する返事は、答え手が話し手に合わせて「はい、(私は)見ませんでした」となる。英語では答え手が自分の立場から”No, I didn't."と答えるのとは対照的である。
例2) いちおうこれを散文と言っていいでありましょう。 (三島由紀夫)
「これは散文だ」と断定してもいいものを、まず「いちおう」と遠慮し、丁寧語「ます」を加え、さらに推量の「う」を付け加えることで、書き手である自分の断定を弱め、読み手を立てている。読解や要約では不要な部分となる。
読解と記述、要約のための要点 (P26)
〔1〕 日本語なりの文型をとらえる。
筆者がある文型を選んだということは、自分の発想をなるべく的確に人に伝えようとする意図があるということだ。その点から読解の究極は、筆者の発想を探るものだといってよい。また、記述や要約を正確にするためにも、文型の理解は必要である。
その際大切なことは、句(英語のフレーズ)や節(クローズ)をはっきりととらえることで、そのために助詞の働きを知ること、次に動詞の性質を理解することである。
長い文には、文全体の文型があるとともに、その中の文(節)に別の文型が使われることもある。
〔2〕 真の話題は何かを知る。
つまり、一つの文の中心となる「主文」を見極める努力がいる。100字前後の長い一文になると、「入れ子」状(箱の中に箱が、その中にもまた箱が入っているような状態)になっていることが多いので、外側から開けていって、どれが芯になる文かをとらえる。文全体の主語を見つけるといってもよいが、主語がなくて主文であることもある。
〔3〕 単純化してよい語句がある。
例えば文と文をつなぐための「つなぎ語」だ。
〔4〕 日本語は文末に筆者が顔を出すことが多い。
「~と信じてよさそうだ。」といった文末の語句に筆者の思いが表れる。そのため、文末は論理で割り切って、つまり省いて、残りの部分を理解した方がよい。
〔5〕 論理的に無駄なことばは、カットして読みとる。
「蝶のように」といったイメージに頼る直喩、広い意味での二重否定などだ。
〔6〕 意味が近い、あるいは似ている文、本書では「類義文」と呼ぶものを見つける。
同じ言葉をいくつも繰り返すことはない。
〔7〕 否定後の意味するところをよく理解する。
何を肯定するための否定なのか、否定の範囲はどこまでなのか、等。
〔8〕 比喩は元に、あるいは比喩でない他の文のことばにもどせるようにする。
比喩は一種の代用品なので、何の代用をしているかを知る。
〔9〕 慣用句をどう扱うかに注意をはらう。
慣用句は比喩や引用が固定したものといえるので、もっとわかりやすい語句に変えたほうがよい場合がある。
〔10〕 明・暗・中立の表現がある
あるいは、ことばは肯定的・否定的雰囲気を持っている。
読解に役立つ構文の理解 (p27)
上の〔1〕「日本語の文型」について。文型には次の6つがある。
1 主語・述語文
2 説明文
3 前提文
4 並立文
5 意志文
6 独立文
1 主語・述語のある文
「主語」+「が(は)、の」+「動詞、形容詞、形容動詞」
論理をすっきりさせる助詞「が」
入れ子文
「の」も同じく主格を作るが、単文の主語にはならない。
中断
揚げ物の衣、分かった。
あの厚みがあるおいしい衣の作り方が。
この前の唐揚げの要領と同じ。
卵と小麦粉でてんぷら衣みたいな溶液をつくる。2割ぐらい水で薄めてね。
プロはどうもかなりドロットした溶液を使ってるみたい。
たっぷりの溶液にヒレカツを通したらそのままパン粉のバケットへ直行。
上からたっぷり振りかけて軽く押し付ける。
時間置かずにそのまま揚げる。
でも、家庭だとそんな大量に溶液もパン粉も使えないからね。ケチケチ工夫しましょ。
手でやると溶液が落ちちゃうから菜箸でなんとかしましょ。
カツレツ揚げたけど、中はジューシーで柔らかいままだった。
前は、小麦粉まぶして、卵通してパン粉、ってな手順だったけどどうも肉汁が逃げたせいかパサパサだったから。
溶液でしっかりコーティングしないとね。
卵の味もしっかり感じられて美味しかった。
あの厚みがあるおいしい衣の作り方が。
この前の唐揚げの要領と同じ。
卵と小麦粉でてんぷら衣みたいな溶液をつくる。2割ぐらい水で薄めてね。
プロはどうもかなりドロットした溶液を使ってるみたい。
たっぷりの溶液にヒレカツを通したらそのままパン粉のバケットへ直行。
上からたっぷり振りかけて軽く押し付ける。
時間置かずにそのまま揚げる。
でも、家庭だとそんな大量に溶液もパン粉も使えないからね。ケチケチ工夫しましょ。
手でやると溶液が落ちちゃうから菜箸でなんとかしましょ。
カツレツ揚げたけど、中はジューシーで柔らかいままだった。
前は、小麦粉まぶして、卵通してパン粉、ってな手順だったけどどうも肉汁が逃げたせいかパサパサだったから。
溶液でしっかりコーティングしないとね。
卵の味もしっかり感じられて美味しかった。
元号と西暦の対応
「大正何年生まれです。」と言われてもよく分からない。
ビジネスでも日常的にも頻繁に使われる元号。暮らしの根幹ともいえるほど重要なのに義務教育で詳しく教わった記憶がない。道徳の時間に何か話されてたこととか、国語の時間に『不慮記』が出て来たとか、文部省推薦戦争ものの映画を見させられたぐらい。強いて言えば、世間話ついでに、昭和の簡易計算だけ教わったぐらい。
自分は日本史の近現代史までたどり着かない世代の人間だった。あえて文部省、もしくは教員らがこの時代に触れるのを避けてたのか。このことは今度調べてみよう。
元号|西暦|在位期間|計算式
明治元年|1868|45(44)|1868年以降のある明治+67+1800=西暦。
明治32年|1900|45(44)|1900年以降のある明治-33+1900=西暦。
大正元年|1912|15(14)|1912年以降のある大正+11+1900=西暦。
昭和元年|1926|64(63)|1926年以降のある昭和+25+1900=西暦。
平成元年|1989|.~~~|1989年以降のある平成+88+1900=西暦。
平成12年|2000|~~~|2000年以降のある平成-12+2000=西暦。
*( ) 引継ぎのダブり年は次の元号で数えるために元号としては在位期間より1年減る
覚え方
元号の区切り(開始)を覚えるのは必須。西暦下二桁、ロクハチ、イチニー、ニーロク、ハチキューで覚える。
元号が変わる年は実際には二つの元号がダブることになるが、暦上は新しい元号の年とされる。
100年またぎの元号は+と-の2タイプ覚える必要がある。明治と平成。数字だけを足すと100になる(67と33、88と12)!
日常的には平成と昭和さえ覚えておけば困らない。
用語
践祚(せんそ) 天皇の地位が崩御か譲位により移ること。
昭和 「百姓昭明、協和萬邦」。国民の平和および世界各国の共存繁栄を願うこと。元号史上最長。
今上天皇(きんじょうてんのう) 現在即位している天皇。現在は
「大正何年生まれです。」と言われてもよく分からない。
ビジネスでも日常的にも頻繁に使われる元号。暮らしの根幹ともいえるほど重要なのに義務教育で詳しく教わった記憶がない。道徳の時間に何か話されてたこととか、国語の時間に『不慮記』が出て来たとか、文部省推薦戦争ものの映画を見させられたぐらい。強いて言えば、世間話ついでに、昭和の簡易計算だけ教わったぐらい。
自分は日本史の近現代史までたどり着かない世代の人間だった。あえて文部省、もしくは教員らがこの時代に触れるのを避けてたのか。このことは今度調べてみよう。
元号|西暦|在位期間|計算式
明治元年|1868|45(44)|1868年以降のある明治+67+1800=西暦。
明治32年|1900|45(44)|1900年以降のある明治-33+1900=西暦。
大正元年|1912|15(14)|1912年以降のある大正+11+1900=西暦。
昭和元年|1926|64(63)|1926年以降のある昭和+25+1900=西暦。
平成元年|1989|.~~~|1989年以降のある平成+88+1900=西暦。
平成12年|2000|~~~|2000年以降のある平成-12+2000=西暦。
*( ) 引継ぎのダブり年は次の元号で数えるために元号としては在位期間より1年減る
覚え方
元号の区切り(開始)を覚えるのは必須。西暦下二桁、ロクハチ、イチニー、ニーロク、ハチキューで覚える。
元号が変わる年は実際には二つの元号がダブることになるが、暦上は新しい元号の年とされる。
100年またぎの元号は+と-の2タイプ覚える必要がある。明治と平成。数字だけを足すと100になる(67と33、88と12)!
日常的には平成と昭和さえ覚えておけば困らない。
用語
践祚(せんそ) 天皇の地位が崩御か譲位により移ること。
昭和 「百姓昭明、協和萬邦」。国民の平和および世界各国の共存繁栄を願うこと。元号史上最長。
今上天皇(きんじょうてんのう) 現在即位している天皇。現在は
「きっみっはっ!こーめーを知っているのか~?」
「にっほんのっ!こーめーを食べているのかぁっ?」
中国やベトナムなどから輸入した米(うるち米、もち米)が一部に残留農薬(メタミドホス)やカビに汚染されていたことが分かり、さらには、それが日本の市場へ流通されてしまった問題。
餃子事件の後にこれ。相変らず外国産の食べ物は怖いと思い知らされる。
輸入業者の三笠フーズ(株)から中間業者を通じてすでに市場に流れてしまっている。レストラン、コンビニ、製菓会社、酒造メーカー、給食センター、米屋などの製造・販売会社はそのまま信用して使ってたとか。
お前はもう食べている・・・こわっ!
下の9/16日付のPDF見ると、中国のメタミドホスに汚染されたもち米800tのうち135tが市場に流れた。中間業者の中には情報開示を拒否してるものもいて何なんだコイツらは。調査継続中。
ベトナム・中国・アメリカのカビが発生したうるち米9.5tのうち2.8tは市場に流れた。調査は完了。
ベトナムのアセタミプリドに汚染されたうるち米598tのうち484tは市場に流れた。ほぼ調査は完了。
外食やお菓子などの加工品は眉唾だぜ。
いやーしかしここまでバンバン中国、ベトナムの米が入ってきてるとは。気付かなかった。
外国産はダメだね。やっぱり国産、日本産の米が世界一ぃ。
www.maff.go.jp/j/soushoku/0809_beikoku/index.html (農林省HP)
http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pdf/080916-01.pdf 中間報告のPDF
「にっほんのっ!こーめーを食べているのかぁっ?」
中国やベトナムなどから輸入した米(うるち米、もち米)が一部に残留農薬(メタミドホス)やカビに汚染されていたことが分かり、さらには、それが日本の市場へ流通されてしまった問題。
餃子事件の後にこれ。相変らず外国産の食べ物は怖いと思い知らされる。
輸入業者の三笠フーズ(株)から中間業者を通じてすでに市場に流れてしまっている。レストラン、コンビニ、製菓会社、酒造メーカー、給食センター、米屋などの製造・販売会社はそのまま信用して使ってたとか。
お前はもう食べている・・・こわっ!
下の9/16日付のPDF見ると、中国のメタミドホスに汚染されたもち米800tのうち135tが市場に流れた。中間業者の中には情報開示を拒否してるものもいて何なんだコイツらは。調査継続中。
ベトナム・中国・アメリカのカビが発生したうるち米9.5tのうち2.8tは市場に流れた。調査は完了。
ベトナムのアセタミプリドに汚染されたうるち米598tのうち484tは市場に流れた。ほぼ調査は完了。
外食やお菓子などの加工品は眉唾だぜ。
いやーしかしここまでバンバン中国、ベトナムの米が入ってきてるとは。気付かなかった。
外国産はダメだね。やっぱり国産、日本産の米が世界一ぃ。
www.maff.go.jp/j/soushoku/0809_beikoku/index.html (農林省HP)
http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pdf/080916-01.pdf 中間報告のPDF