×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
泪橋(なみだばし)の下に設置された丹下ジム「丹下健闘クラブ」について。
河川敷に勝手に建てたと思われる。長年住んで居住権が発生すれば居つくことができるらしいので、おそらくこれに成功したのだろうか。
電気と水は届いている。違法かどうか不明。住所登録がされていて郵便物が届く。
橋を屋根代わりにしてる。
天井裏で寝泊りしている。ジョー、段平、西の三人で雑魚寝していた。はしごで乗り降りする。
シャワーを浴びることが出来るが下水は河川に垂れ流し(2の第16話)。
台所からの生活排水も垂れ流しだろう。大小便もか?
電話はない。白木葉子は林青果店経由で連絡をとっていた。
テレビはない。
一般紙かスポーツ紙はとっているようだ。ボクシング雑誌は購入している。マスコミ(文屋、ブンヤ)が頻繁に出入りするので貰ってるのかもしれない。
所属ボクサーはジョーと西だけ。後に西は引退しアパート住まいするようになった。
リングとサンドバッグ、体重計、パンチングマシーンがある。
リング以外で30人ぐらい入れるスペースはあるようだ。西の引退慰労会をした時にドヤ街の住民が詰め掛けた。
旧丹下ジム

ホセ戦の後、土手の向こう側、つまり合法的な場所に2階建ての新しい近代的なジムを建設。
練習生も何人かとったが、当初もっといたはずのジム生が最終的には河野、神田、秋山の3人に減っていた。強い選手はいない。
2階には食堂と寝室があり、段平ならびジョーを含む選手皆で雑魚寝する。
会議室には大きなテレビとビデオデッキまである。
屋上もあり、二層式の洗濯機と物干し台がある。
新丹下ジム

河川敷に勝手に建てたと思われる。長年住んで居住権が発生すれば居つくことができるらしいので、おそらくこれに成功したのだろうか。
電気と水は届いている。違法かどうか不明。住所登録がされていて郵便物が届く。
橋を屋根代わりにしてる。
天井裏で寝泊りしている。ジョー、段平、西の三人で雑魚寝していた。はしごで乗り降りする。
シャワーを浴びることが出来るが下水は河川に垂れ流し(2の第16話)。
台所からの生活排水も垂れ流しだろう。大小便もか?
電話はない。白木葉子は林青果店経由で連絡をとっていた。
テレビはない。
一般紙かスポーツ紙はとっているようだ。ボクシング雑誌は購入している。マスコミ(文屋、ブンヤ)が頻繁に出入りするので貰ってるのかもしれない。
所属ボクサーはジョーと西だけ。後に西は引退しアパート住まいするようになった。
リングとサンドバッグ、体重計、パンチングマシーンがある。
リング以外で30人ぐらい入れるスペースはあるようだ。西の引退慰労会をした時にドヤ街の住民が詰め掛けた。
旧丹下ジム
ホセ戦の後、土手の向こう側、つまり合法的な場所に2階建ての新しい近代的なジムを建設。
練習生も何人かとったが、当初もっといたはずのジム生が最終的には河野、神田、秋山の3人に減っていた。強い選手はいない。
2階には食堂と寝室があり、段平ならびジョーを含む選手皆で雑魚寝する。
会議室には大きなテレビとビデオデッキまである。
屋上もあり、二層式の洗濯機と物干し台がある。
新丹下ジム
PR
リングネーム、矢吹丈。本名、矢吹丈。あしたのジョーの主人公。
両親は不明。孤児院に預けられ、幼少期に脱走してから、一人で放浪し生きてきた。
幼稚園も学校にも行っていない。
ジョーが段平とドヤ街で出合った時、ボクシングへの執拗な誘いに負けたのは1日500円昼寝付きの条件を呑んだから。
パチンコの腕は負け知らず。いつも箱を山積みにしてたほど。
非常に子供達の面倒見がよく、暇があれば遊び相手になっていた。子供達とパチンコ屋通いすることもしばしば。
女っ気ゼロで、あくまでもボクシングに一途。のりちゃんや葉子の女心を受け入れようとしなかった。
2では体の成長とバンタム級に留まるための減量に苦しむ。
東洋5位を倒した後、ルポライター須賀が言う。身長164.5cm、体重52.5kgと公式プロフィールに書いてあるがそうはみえない、しかもこれは1年前のもの、思春期の矢吹は骨が太く身長も伸びるだろうと。
39話でマレーシア出身の野生児ハリマオと対戦。勝利後、足がもつれる、視力に異常が生じる、シャツのボタンがはめられないなどのパンチドランカーとしての症状が出るようになる。突然試合に訪れたカーロス・リベラの変わり果てた姿に控え室で涙する。カーロスは重度のパンチドランカー症状を発症していた。
ジョーはそれまで格上の相手に打たれても根性で堪え、逆転のカウンターを取るスタイルで勝ち抜いてきたので、脳へのダメージは相当蓄積されてたものと思われる。同格の相手にテクニックでは常に劣っていたのではないか?
ジョーの本質
あしたのジョー2第18話「あのナックルが・・・烙印のメッセージ」より
「Jo Yabuki, where he came from and where is he going to go?(どこから来、どこへいくのか?)」-ホセの言葉
「矢吹丈は根無し草。生まれたところも分からず、帰る家もない。もちろん家族もない。」- ルポライター須賀の意訳
ジョー語録
2 第14話「どこにある・・・ジョーの青春」より
「のりちゃんの言う青春を謳歌するってこととはちょいと違うかもしれないが、俺は俺なりに今まで燃えるような充実感を何度も味わってきたよ。血だらけのリングの上でさ。」
「プスプスとそこらにある不完全燃焼とはわけが違う。ほんの瞬間にせよ、眩しいほど真っ赤に燃え上がるんだ。」
「そして、後には真っ白な灰だけが残る。燃えカスなんか残りやしない。真っ白な灰だけだ。」
2 第45話「ホセ対ジョー・・・闘いのゴングが鳴った」より
「なんとかなっちまうもんさ。先のことなんかさっぱり分からなくてもよ。かっこは付いちまうもんさ。」
「俺は今までそうやってやって来たんだ。どんな時にも、一人で。」
ジョーの名シーン

第9話 「そして・・・野獣は甦った」 カーロス戦にて力石戦のPTSDから立ち直るジョー

第44話 「葉子・・・その愛」 孤児院から脱走する少年時代のジョー

第44話 「葉子・・・その愛」 葉子の愛の告白に驚くジョー
.
両親は不明。孤児院に預けられ、幼少期に脱走してから、一人で放浪し生きてきた。
幼稚園も学校にも行っていない。
ジョーが段平とドヤ街で出合った時、ボクシングへの執拗な誘いに負けたのは1日500円昼寝付きの条件を呑んだから。
パチンコの腕は負け知らず。いつも箱を山積みにしてたほど。
非常に子供達の面倒見がよく、暇があれば遊び相手になっていた。子供達とパチンコ屋通いすることもしばしば。
女っ気ゼロで、あくまでもボクシングに一途。のりちゃんや葉子の女心を受け入れようとしなかった。
2では体の成長とバンタム級に留まるための減量に苦しむ。
東洋5位を倒した後、ルポライター須賀が言う。身長164.5cm、体重52.5kgと公式プロフィールに書いてあるがそうはみえない、しかもこれは1年前のもの、思春期の矢吹は骨が太く身長も伸びるだろうと。
39話でマレーシア出身の野生児ハリマオと対戦。勝利後、足がもつれる、視力に異常が生じる、シャツのボタンがはめられないなどのパンチドランカーとしての症状が出るようになる。突然試合に訪れたカーロス・リベラの変わり果てた姿に控え室で涙する。カーロスは重度のパンチドランカー症状を発症していた。
ジョーはそれまで格上の相手に打たれても根性で堪え、逆転のカウンターを取るスタイルで勝ち抜いてきたので、脳へのダメージは相当蓄積されてたものと思われる。同格の相手にテクニックでは常に劣っていたのではないか?
ジョーの本質
あしたのジョー2第18話「あのナックルが・・・烙印のメッセージ」より
「Jo Yabuki, where he came from and where is he going to go?(どこから来、どこへいくのか?)」-ホセの言葉
「矢吹丈は根無し草。生まれたところも分からず、帰る家もない。もちろん家族もない。」- ルポライター須賀の意訳
ジョー語録
2 第14話「どこにある・・・ジョーの青春」より
「のりちゃんの言う青春を謳歌するってこととはちょいと違うかもしれないが、俺は俺なりに今まで燃えるような充実感を何度も味わってきたよ。血だらけのリングの上でさ。」
「プスプスとそこらにある不完全燃焼とはわけが違う。ほんの瞬間にせよ、眩しいほど真っ赤に燃え上がるんだ。」
「そして、後には真っ白な灰だけが残る。燃えカスなんか残りやしない。真っ白な灰だけだ。」
2 第45話「ホセ対ジョー・・・闘いのゴングが鳴った」より
「なんとかなっちまうもんさ。先のことなんかさっぱり分からなくてもよ。かっこは付いちまうもんさ。」
「俺は今までそうやってやって来たんだ。どんな時にも、一人で。」
ジョーの名シーン
第9話 「そして・・・野獣は甦った」 カーロス戦にて力石戦のPTSDから立ち直るジョー
第44話 「葉子・・・その愛」 孤児院から脱走する少年時代のジョー
第44話 「葉子・・・その愛」 葉子の愛の告白に驚くジョー
.
デズモンド・モリス 『ボディ・ウォッチング』参照
人間の鼻が隆起してる諸説。
1.発声のための共鳴器としての鼻
言葉と音声が発達するにつれ大きくなった。しかし、内部の空洞(鼻腔)があればこと足りるので、理由としては不十分。
2.目の保護具としての鼻
3.水の流入を防ぐための鼻
ヒトの祖先がかつて水生生活が長かったために水の流入を防ぐ必要があったとする仮説だが、それならアシカの鼻栓ようにもっと効率的な進化を遂げているはずであり、説明としては弱い。
4.空調装置としての鼻
現在この説が最も支持されている。
肺が要求する空気の条件はとても厳しい。
温度35度、湿度95%、無塵。つまり、温かく、湿っていて、清潔、でなければならない。
鼻がこの状態を作り出し、一日に14立法mの空気を送り出している。
人間の鼻が隆起してる諸説。
1.発声のための共鳴器としての鼻
言葉と音声が発達するにつれ大きくなった。しかし、内部の空洞(鼻腔)があればこと足りるので、理由としては不十分。
2.目の保護具としての鼻
3.水の流入を防ぐための鼻
ヒトの祖先がかつて水生生活が長かったために水の流入を防ぐ必要があったとする仮説だが、それならアシカの鼻栓ようにもっと効率的な進化を遂げているはずであり、説明としては弱い。
4.空調装置としての鼻
現在この説が最も支持されている。
肺が要求する空気の条件はとても厳しい。
温度35度、湿度95%、無塵。つまり、温かく、湿っていて、清潔、でなければならない。
鼻がこの状態を作り出し、一日に14立法mの空気を送り出している。
デズモンド・モリス 『ボディ・ウォッチング』参照
かつて大昔、男性は狩猟を担っていたため、呼吸機能が発達し大きな胸郭を持つようになった。これに反して、女性は出産と育児を担っていたため、大きな胸郭を持つ必要がなく、代わりに乳房が大きくなっていった。。
この乳房には二つの生物学的機能がある。一つは親としての機能で、二つ目は性的な機能である。
母親の乳房は大汗腺(だいかんせん)として働き、汗の一種である乳汁(にゅうじゅう)を分泌する。これが赤ん坊が飲む乳である。乳は乳輪の下にある腺腔(せんくう)にまず貯蔵される。この腺腔から乳首へは15~20の乳腺葉(にゅうせんよう)でつながっている。
その作り上、赤ん坊が乳を飲むには乳首だけでなく、乳輪も口に含んで搾り出す必要がある。母親は時にもっと乳房を赤ん坊の口に押しこまなければならない。時に大きな乳房のせいで窒息の危険すらあり、授乳機能だけで語るのは説明不足である。
乳輪は妊娠ニヶ月目から大きくなり、色も濃くなりだす。離乳した後も色が以前のようなピンク色に戻ることはない。乳輪にはモントゴメリー腺という一種の脂肪腺があり、鳥肌のような見た目をしている。ここからの分泌液は乳輪を保護している。妊婦に現れるぶつぶつは赤ん坊に酷使される乳輪を保護するためのものである。
性的な機能としての乳房。
授乳の効率からいえば、 ヒトの乳房よりむしろ哺乳ビンのほうが優れている。大きな乳房は赤ん坊にとっては邪魔なのだ。サルや類人猿の乳房は授乳期間中だけふくらみ、それ以外は平たい。ふくらみ方も現代人の半分にもならない。乳房は授乳のためにだけあったことが分かる。
現代人の乳房は常に大きいままであり、ここに性的な機能を認めることが出来る。
乳房の大部分が脂肪であり、授乳に関わる腺組織はごく小さい。
乳房はなぜ二対であり、半球状をしているのか?
乳房はお尻の模造品だから。サルは四足歩行をするためお尻で性的信号を送る。人類が直立歩行を始めてからほとんどの社会的場面では正面で向きあう。正面でも性的アピールを送ることが可能になった。
性的触覚と胸部変化
男性により乳房に性的刺激がもたらされると、乳輪にあるアポクリン腺から性的芳香が放たれる。腋窩と陰部から発せられる性的芳香と似た働きをする。よく前戯で男性が乳首の辺りに鼻を盛んにこすりつけることの説明にもなる。
性的興奮が高まると乳首は1cmぐらいまで勃起し、乳房全体も25%ほど膨らむ。この膨張により乳房全表面の感受性をさらに高めることになる。
オルガスムを迎えるにあたり、2つの特徴が現れる。乳輪が拡大しやがて乳首を覆い隠すこと、そして胸部全体に発疹が現れることである。この性的紅潮は女性の75%、男性の25%に見られる。環境が暑いほどこの性的紅潮が現れやすい。
かつて大昔、男性は狩猟を担っていたため、呼吸機能が発達し大きな胸郭を持つようになった。これに反して、女性は出産と育児を担っていたため、大きな胸郭を持つ必要がなく、代わりに乳房が大きくなっていった。。
この乳房には二つの生物学的機能がある。一つは親としての機能で、二つ目は性的な機能である。
母親の乳房は大汗腺(だいかんせん)として働き、汗の一種である乳汁(にゅうじゅう)を分泌する。これが赤ん坊が飲む乳である。乳は乳輪の下にある腺腔(せんくう)にまず貯蔵される。この腺腔から乳首へは15~20の乳腺葉(にゅうせんよう)でつながっている。
その作り上、赤ん坊が乳を飲むには乳首だけでなく、乳輪も口に含んで搾り出す必要がある。母親は時にもっと乳房を赤ん坊の口に押しこまなければならない。時に大きな乳房のせいで窒息の危険すらあり、授乳機能だけで語るのは説明不足である。
乳輪は妊娠ニヶ月目から大きくなり、色も濃くなりだす。離乳した後も色が以前のようなピンク色に戻ることはない。乳輪にはモントゴメリー腺という一種の脂肪腺があり、鳥肌のような見た目をしている。ここからの分泌液は乳輪を保護している。妊婦に現れるぶつぶつは赤ん坊に酷使される乳輪を保護するためのものである。
性的な機能としての乳房。
授乳の効率からいえば、 ヒトの乳房よりむしろ哺乳ビンのほうが優れている。大きな乳房は赤ん坊にとっては邪魔なのだ。サルや類人猿の乳房は授乳期間中だけふくらみ、それ以外は平たい。ふくらみ方も現代人の半分にもならない。乳房は授乳のためにだけあったことが分かる。
現代人の乳房は常に大きいままであり、ここに性的な機能を認めることが出来る。
乳房の大部分が脂肪であり、授乳に関わる腺組織はごく小さい。
乳房はなぜ二対であり、半球状をしているのか?
乳房はお尻の模造品だから。サルは四足歩行をするためお尻で性的信号を送る。人類が直立歩行を始めてからほとんどの社会的場面では正面で向きあう。正面でも性的アピールを送ることが可能になった。
性的触覚と胸部変化
男性により乳房に性的刺激がもたらされると、乳輪にあるアポクリン腺から性的芳香が放たれる。腋窩と陰部から発せられる性的芳香と似た働きをする。よく前戯で男性が乳首の辺りに鼻を盛んにこすりつけることの説明にもなる。
性的興奮が高まると乳首は1cmぐらいまで勃起し、乳房全体も25%ほど膨らむ。この膨張により乳房全表面の感受性をさらに高めることになる。
オルガスムを迎えるにあたり、2つの特徴が現れる。乳輪が拡大しやがて乳首を覆い隠すこと、そして胸部全体に発疹が現れることである。この性的紅潮は女性の75%、男性の25%に見られる。環境が暑いほどこの性的紅潮が現れやすい。
デズモンド・モリス 『ボディ・ウォッチング』参照
かつて人類は交配時、四足獣と同じように四つんばいのスタイルをとっていた。やがて対面スタイルになるとともに、わきの下の香腺(アポクリン腺)が発達していった。
分泌液は汗よりも粘着質で、腋毛はその匂いを助長する。
この分泌液は男女で微妙に違っていて、ジャコウ成分は男性の方が多い。しかし実際かぎ分けることは難しい。無意識レベルで異性に作用している。
東洋人はこの香腺が少なく、強く臭うわきの下は腋臭症(ワキガ)と呼ばれ病気とみなされる。かつてワキガを持ってると軍務を免除されたこともあった。
かつて人類は交配時、四足獣と同じように四つんばいのスタイルをとっていた。やがて対面スタイルになるとともに、わきの下の香腺(アポクリン腺)が発達していった。
分泌液は汗よりも粘着質で、腋毛はその匂いを助長する。
この分泌液は男女で微妙に違っていて、ジャコウ成分は男性の方が多い。しかし実際かぎ分けることは難しい。無意識レベルで異性に作用している。
東洋人はこの香腺が少なく、強く臭うわきの下は腋臭症(ワキガ)と呼ばれ病気とみなされる。かつてワキガを持ってると軍務を免除されたこともあった。