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JVC、パナソニックから離脱…独立色強め再建
読売新聞 12月9日(木)14時44分配信
JVC、パナソニックから離脱…独立色強め再建 拡大写真 読売新聞 JVC・ケンウッド・ホールディングスがパナソニックの持ち分法適用会社から外れ、事実上パナソニックグループから離れる見通しとなったことが9日、明らかになった。 日本ビクターとケンウッドを傘下に持つJVCは、経営再建の一環として来年1月にも100億円規模の増資に踏み切る。パナソニックは増資を引き受けず、出資比率を現在の約28%から段階的に引き下げる。最終的には、持ち分法の適用外の20%未満とする方向だ。 JVCは経営効率化のため、ビクターとケンウッドも合併させる方針で、独立色を強めて再建を進める。 パナソニックは2008年、子会社だったビクターをケンウッドが傘下に加えた経営統合の際も約28%の出資を維持し、JVCの経営を下支えしてきた。ただ、JVCの自立を後押しするため、出資比率を段階的に引き下げる方針を打ち出していた。今後は、ビクターが持つ特許権を買い取り、JVCの財務基盤の強化を側面支援する方向で調整している。
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ビクターもケンウッドも、オーディオ好きだった身としては思い入れが強いメーカーだ。
2000年前後だと、どちらのメーカーの製品も低価格帯(単品6万以下)のオーディオで抜群のコストパフォーマンスを誇っていた。
音も両社とも明るく元気な音の傾向で、若者に特に人気があった。80年代のKENWOODのコンポなんか、SONYぐらいにブランドイメージがあった(言い過ぎか?w)。いや、SONYのコンポはいまいちダサかった。LIBERTYってやつ。ウォークマンと単品コンポ(CDとカセットデッキとアンプ)のブランド力は抜けてたけど。
国内オーディオメーカーが乱立と言えるほど、秋葉原の電気街に行くとよりどりみどりの製品が視聴できた時代。あの頃の、秋葉は天国だった。そこかしこから普段聞けないような別次元の音が聞こえてきた。子供としてはあんな興奮はなかった。ビルボードの洋楽や石井明美のCHACHACHAとか小林麻美の雨音はショパンの調べとか、そうそう、シャカタクやT-SQUAREなんかも聞こえてきた。まさに夢、あれが東京のイメージだった。1フロアーが全部オーディオ関係だったからなあ。カタログもたくさんもらってきては日夜眺めてたり。母親が東京に用事がある時に連れていってもらった。2時間もしないうちに頭痛がしてきたと言って、テーブルで休んでたな。確かに自分でさえ頭がガンガンしたぐらい街中がうるさかった。連れ回してすみませんでした(笑)
今は通販の時代だし、秋葉原にワクワクしに行く人って減ってるんじゃないか?そもそも秋葉原自体別の街に変わっちゃったしな。近寄れないって。デジタル化が進みすぎて、あんな携帯やポータブル機器でデジタルな高音質が聞けるようになっちゃったから、オーディオというジャンルが若者からなくなってしまった。あっても、AV機器の中のオーディオの地位でしかない。
パイオニアも撤退してるし、今は外資に買収されたDENON(デンオンじゃなくデノンw)だけがなんとか製品を送り出してる感じだ。
PANASONICやるじゃないか。ずっと下支えしてきてくれたんだ。SONYにはない発想。
ところであのSUNSUIは健在じゃろか?
読売新聞 12月9日(木)14時44分配信
JVC、パナソニックから離脱…独立色強め再建 拡大写真 読売新聞 JVC・ケンウッド・ホールディングスがパナソニックの持ち分法適用会社から外れ、事実上パナソニックグループから離れる見通しとなったことが9日、明らかになった。 日本ビクターとケンウッドを傘下に持つJVCは、経営再建の一環として来年1月にも100億円規模の増資に踏み切る。パナソニックは増資を引き受けず、出資比率を現在の約28%から段階的に引き下げる。最終的には、持ち分法の適用外の20%未満とする方向だ。 JVCは経営効率化のため、ビクターとケンウッドも合併させる方針で、独立色を強めて再建を進める。 パナソニックは2008年、子会社だったビクターをケンウッドが傘下に加えた経営統合の際も約28%の出資を維持し、JVCの経営を下支えしてきた。ただ、JVCの自立を後押しするため、出資比率を段階的に引き下げる方針を打ち出していた。今後は、ビクターが持つ特許権を買い取り、JVCの財務基盤の強化を側面支援する方向で調整している。
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ビクターもケンウッドも、オーディオ好きだった身としては思い入れが強いメーカーだ。
2000年前後だと、どちらのメーカーの製品も低価格帯(単品6万以下)のオーディオで抜群のコストパフォーマンスを誇っていた。
音も両社とも明るく元気な音の傾向で、若者に特に人気があった。80年代のKENWOODのコンポなんか、SONYぐらいにブランドイメージがあった(言い過ぎか?w)。いや、SONYのコンポはいまいちダサかった。LIBERTYってやつ。ウォークマンと単品コンポ(CDとカセットデッキとアンプ)のブランド力は抜けてたけど。
国内オーディオメーカーが乱立と言えるほど、秋葉原の電気街に行くとよりどりみどりの製品が視聴できた時代。あの頃の、秋葉は天国だった。そこかしこから普段聞けないような別次元の音が聞こえてきた。子供としてはあんな興奮はなかった。ビルボードの洋楽や石井明美のCHACHACHAとか小林麻美の雨音はショパンの調べとか、そうそう、シャカタクやT-SQUAREなんかも聞こえてきた。まさに夢、あれが東京のイメージだった。1フロアーが全部オーディオ関係だったからなあ。カタログもたくさんもらってきては日夜眺めてたり。母親が東京に用事がある時に連れていってもらった。2時間もしないうちに頭痛がしてきたと言って、テーブルで休んでたな。確かに自分でさえ頭がガンガンしたぐらい街中がうるさかった。連れ回してすみませんでした(笑)
今は通販の時代だし、秋葉原にワクワクしに行く人って減ってるんじゃないか?そもそも秋葉原自体別の街に変わっちゃったしな。近寄れないって。デジタル化が進みすぎて、あんな携帯やポータブル機器でデジタルな高音質が聞けるようになっちゃったから、オーディオというジャンルが若者からなくなってしまった。あっても、AV機器の中のオーディオの地位でしかない。
パイオニアも撤退してるし、今は外資に買収されたDENON(デンオンじゃなくデノンw)だけがなんとか製品を送り出してる感じだ。
PANASONICやるじゃないか。ずっと下支えしてきてくれたんだ。SONYにはない発想。
ところであのSUNSUIは健在じゃろか?
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